- HOME >
- Jamstack用語集 >
- endpoint
endpoint
エンドポイント
endpoint
読み方:エンドポイント
endpoint
とは、ある機能やサービスにアクセスするための URL のことです。Web アプリケーションでは、クライアント(ブラウザ)とサーバーとの通信により、情報をやりとりします。この時にサーバー側のある機能やサービスにアクセスするためには、その機能やサービスに割り当てられたendpoint
を指定してアクセスします。
たとえば、Twitter の場合、ツイートを取得するためには次のようなエンドポイントがあります。
const endpoint = 'https://api.twitter.com/1.1/statuses/user_timeline.json'
このエンドポイントを使って、Twitter API にアクセスし、指定したユーザーのタイムラインを取得できます。
Next.js と TypeScript でのエンドポイントの使い方
Next.js では、API のエンドポイントを作成するために/pages/api
ディレクトリを使用します。これにより、サーバーレス関数が作成され、HTTP リクエストを処理できます。
// /pages/api/hello.ts
import { NextApiRequest, NextApiResponse } from 'next'
export default function handler(req: NextApiRequest, res: NextApiResponse) {
res.status(200).json({ text: 'Hello' })
}
このエンドポイントは、/api/hello
としてアクセス可能であり、レスポンスとして JSON を返します。
fetch('/api/hello')
.then((response) => response.json())
.then((data) => {
console.log(data.text)
})
このように、エンドポイントを使用することで、クライアントサイドからサーバーサイドの機能やサービスにアクセスすることができます。